今日は雨です。
日韓カップルが集まって春のピクニックを楽しむ予定だったのに延期になってしまいました。めっちゃ残念・・・。来週は必ず晴れますようにっ!
さて今日は授業で聞いた「青ガエルのお話」
韓国語で青ガエルを청 개구리(チョン ゲグリ)というのですが、あまのじゃくな人のことを青ガエル!と呼ぶそうです。
その由来とは・・・。
青ガエルの親子がおりました。
こどもガエルはお母さんガエルの言うことを全然聞かないあまのじゃく。やってはいけませんよーと言うことはやるし、困ったお母さんはふと思いました。
「わたしが死んだら、この子はちゃんとわたしを山に埋めてくれるだろうか・・・」
(韓国では普通、山に土葬します)
「山に埋めろと言ってもこの子のことだからきっと川のほとりにでも埋めるに違いない!」
そこでお母さんはこう言いました。
「わたしが死んだらわたしを川のほとりに埋めなさい」
月日が経ち、ある日お母さんガエルが死んでしまいました。
悲しんだ子どもガエルは思いました。
「いままであまのじゃくで過ごしてきて本当に悪いことをした。最後の最後くらい、ちゃんとお母さんの言ったことを守ろう!」
そして子どもガエルはお母さんを川のほとりに埋めてお墓をたてました。
しかし大雨が降り、川が増水し、お母さんのお墓は流れてしまいました。
悲しみに暮れた子どもガエルはずーっと泣き続けました。
それからカエルは、雨の日になると泣くようになったそうです。
という、ちょっと悲しいお話。
청개구리という言葉自体はあまのじゃく、っていう意味で使われますが、ふかーいお話ですネ。
3 件のコメント:
何か悲しい話やなあ。
ここ栃木では蛙の鳴き声が聞こえ始めました。
ちなみに私の旦那は「ガマガエル」の鳴き声の
真似がとても上手です♪
コメントが書けた♪
上のはyuriです、
夕方ちょっと涼しくなると聞こえてた蛙の鳴き声。懐かしいです。
韓国でも聞こえたっけっかな~去年の記憶が曖昧です・・・。
ぜひ聞いてみたいです!旦那さんの物真似!
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