2009/11/17

キムジャンの傍ら

キムジャン1日目の午後。
夫の妹さん家族も合流しました。

現在論文を執筆中の妹さんの旦那さんはお医者さんで、肛門科のドクター。
日本語の論文で気になるものがあるらしく、あたしにちょっと訳してほしいと頼まれました。

日本語は読めますけど・・・医療の専門用語とかはちょっと・・・
と思いながら論文に目を通すと・・・

まったくもって意味不明っ!!!
ちょいと時間をくださいまし・・・状態。

論文の内容は「痔の分類」。

なんとなーく意味が分かっても、問題は「どうやって訳すか」です。
あたしの韓国語は幼稚園児レベルだし、英語にしたって医療の専門用語が分かるわけがない。

そんなわけで、韓国語と英語をミックスしながらちょっとづつ訳し始めました。


たとえばこれ。


「肛門挙筋」


肛門・・・Raising・・・まっする・・・?


言ってるあたしも意味不明・・・。
どこの筋肉なんでしょーか・・・。


結局、ネットで肛門挙筋の画像を調べて、ドクターに見せて、理解していただいた、という。

韓国語と日本語の文法が同じであることと、どちらの言語も漢字を使用していることが救いでした。
ネットの活用、漢字のおかげで、思いのほかすんなりと翻訳が終了。


あたしたちが翻訳中、キッチンではキムジャン1日目の最終作業、ヤンニャム(キムチの味の決め手となるソースのようなもの)用の大根切りでした。


あたしのお仕事はキムジャンにはまったく関係なかったけど・・・お役に立てたので良かったですw
残念ながら、あたしの体調と夫の仕事のため今年のキムジャンは1日目のみの参加。
去年は2日目だけだったので、とりあえずキムジャンの流れを知ることができました。
来年は1日目・2日目参加できるように頑張るぞっ!

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