2009/02/14

感覚の違い

テストも無事終わり、このまま期末も頑張ればちゃんと次のレベルに上がれそうです
ワ――゚.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。――イ

テストが終わって次の日、授業に出てきたのは今の教科書で一番難しいとされる「受動」。

する→される
押す→押される
などなど。。。

ある程度説明が終わり、練習問題を解いていると
「押さないで!と言ったのに後ろの人たちが(押したのでor押されたので)倒れてしまった」
という問題。
さて、あなたならどっち???

あたしは「押したので」にしたのですが、先生は「押されたので」と言う。
結局この問題、誰が倒れたのか書いてないせいで答えはどっちも正解。

押さないで!といったのに後ろの人たちが押したので、わたしは倒れてしまった。
押さないで!といったのに後ろの人たちが押されたので、みんな倒れてしまった。

でも普通、押さないでー!って言ったのは「わたし」じゃない???
んで結局倒れたのも「わたし」じゃない???

と、ちょっとギモンが残った昨日の授業。


韓国語は日本語をそのまま訳せると思っていたのに、そうでもないことが分かってきました。

例えば・・・
1.Aさんに水がこぼれた。
2.BさんがAさんに水をこぼした。
3.AさんはBさんに水をこぼされた。

この3つの文章、日本語だとどれも「こぼす」という単語を活用して作れるんですが、韓国語では3番目の表現ができないんです。
「こぼす」という単語を使いたいなら1番の「こぼれた」という事実を述べるのみ。

えぇーーーΣ(´□` )
日本語だったら「こぼれる」のと「こぼされる」は全然違うじゃん!
と突っ込みどころ満載。

日本語で考えた文はそっくりそのまま韓国語にできる、と思っていたので、これを知ったときは韓国語って難しい・・・と思ったわけです。

これからどんどん難しくなるんだろうな・・・。

がんばろっと・・・。

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